相談Q&A

特に相談の多い事例につきQ&Aコーナーを設けました

土地の所有者が認知症等で判断力がない場合、どうしたらよいですか?
成年後見人を選任してもらい、本人に代わって手続きをしてもらいますが、家庭裁判所への申し立てが必要です。詳細は当協会にご相談下さい。
相続人が、①いない場合 ②行方不明の場合、それぞれどうしたらよいですか?
①の場合は、相続財産管理人を、②の場合は、不在者財産管理人を選任してもらい、本人に代わって手続きをしてもらいますが、家庭裁判所への申し立てが必要です。詳細は当協会にご相談下さい。
土地の所有者が何代も前の人で、相続関係が複雑な場合、どうしたらよいですか?
関係者の戸籍を全部揃えて、相続人を確定する必要があります。
戦前と戦後で相続人の範囲と相続分は異なっているなど、調査は大変な可能性があります。詳細は当協会にご相談下さい。
何十年も昔の抵当権が残っており、それを抹消したい場合、どうしたらよいですか?
「休眠担保権」に該当すれば、通常の抵当権とは異なる手続きで抹消できる可能性があります。詳細は当協会にご相談下さい。

参考までに当協会で発行しているパンフレットの中の「困難事件の登記処理相談事例」をPDF掲載しております。どうぞご覧ください。